概要
魔獣のうろつく森で一人の赤ちゃんが泣いていた。最早命がないう時に一人の老人に拾われる。なんとその老人は魔族であり元魔王であった。様々な葛藤の後、その赤ちゃんを拾い、ライナと名付けて育て上げる事を決意する。しかしライナが13歳となった時、悲劇は訪れる。元魔王とう肩書きから勇者が討伐にやってきたのだ。紆余曲折を経て死期を悟った魔王はライナと別れの言葉を交わす。その最期の言葉、意志を受け取ったライナは5年後、旅に出る事を決意した。
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