書き出しが良かったですね。水の蜂にどんな秘密があるのか気になりますし、作中の現状がだいたい伝わるつくりになっていました。
寺音様の描くキャラクターを嫌いになる方は絶対いないはず。思わずクスッとなる温かい日常描写とスピーディーなバトル描写もおすすめです。私はまだ途中ですが、読みやすく、皆様にもオススメの作品です。
ここは砂漠。奇跡的に水のわくオアシスを拠点とし、発展してきた渇きの楽園。数百年前に滅んだとされる「水の蜂」を主軸に、貴重であり鮮麗な水と、臨場感あふれる戦闘とともに繰り出される冒険譚です。…続きを読む
「砂漠を旅する」と言うロマンチックなシチュエーションから心躍ります。見目麗しく人当たり柔らかいチャッタぶっきらぼうでも時に熱く時に優しいアルガン少し天然で、だけれども戦う時はとても強いムル…続きを読む
この作品は、水の蜂を巡った、激しくも心温まるファンタジーです。情景が目に浮かぶ素敵な文章や、個性的なキャラクターたち。徐々に明らかになっていく水の蜂の秘密。一度読み始めると、手が止まりません!…続きを読む
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