小さいころに読んだ絵本や童話のような、優しく柔らかな文体で綴られる物語。『戦争』をテーマにしていますが、作者さんの真摯な考えがにじんでいて、読んでいて心地いい作品です。
書評も始めました。よろしければご一読を。 https://book-recommend.com/author/104/
絵本のような、とても優しい文章で書かれたお話です。でも、今これを読む方は、まさに今訪れている世界の危機に心痛めることでしょう。男の子の書いた優しい手紙は、とても短くてシンプル。だからこそ、た…続きを読む
白い鳩が口に何かをくわえて貴方の、そして貴女の目の前にやって来ました。 どうやら、鳩が運んで来たのは小さな手紙のようです。 手紙に書かれていたのは、句読点を含めてたった十五文字の短い言葉です。…続きを読む
このお話、ソラノヒナさんのブログで書かれていました。作者さんは和響さんです。この小説で初めてお会いしました。和響さんは作品の著作権を放棄してしまっています。それはとても勇気がある行動だったと思…続きを読む
緊迫した状況で、死の淵を覗きながら生きている人々がいる。ぬくぬくした場所で、不満を胸に生きている私のなんと平和なことだろう。このお話しを読んだきの胸に溢れた想いを、みんなと共有したい。今を生き…続きを読む
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