第55話 カクヨム・ユーザーが減ってると感じる理由
前々回、カクヨムやってる人が減ってる? コロナ自粛がひと段落して、ネットからリアルへ人の流れが変わってる? みたいな話を書きましたが、なんでそう思ったのかというと、わたしの自主企画【三題噺の競作】の参加者さんが少なかったからなんですね~。
五月第一回に参加していただいたカクヨム作家さんと作品は、4名4作品でした。いままでで一番少なかったです。ゴールデン・ウイークだし、少ないだろうなとは思ってましたけど、ここまで少ないとは……。みんなカクヨムやめちゃったのかなと思いました(苦笑)
お題は「渋滞」「着ぐるみ」「鯉のぼり」。
これまでと比べると、お題の難易度はむしろ低いと思ってたので、参加作が少なかったのはカクヨム作家さんのモチベーションが下がってるからなのかなと感じてます。第一、わたし自身ゴールデンウイークもあってなかなかエンジンがかからず、二週間で仕上げることができませんでした。ほかのみなさんもそうなのかな~。
さて、よっつしかないので、全作ここに列挙させていただきます。
〇 麻木香豆(ホシノユカイ改め)さん『帰省』
https://kakuyomu.jp/works/16816927863002615829/episodes/16816927863002933634
今回、一番おもしろかった作品。義父母の家に夫、子供と帰省する女性の一人語り。無神経な義父母に辛く当たられて、我慢の限界だ――ってお話です。
〇 ゆうわさん『失恋。』
https://kakuyomu.jp/works/16816927863092208535/episodes/16816927863092235777
恋バナですね。恋バナ。このお題で恋愛ものを書く人がいるとは思ってませんでした。なんかねーカ、ワイイなってお話です。
〇 藤泉都理さん『五月五日』
https://kakuyomu.jp/works/16816927863159790628/episodes/16816927863159869118
なにせお題に「鯉のぼり」とありますから、五月五日はどストライクなタイトルです。タイトルからはわかりませんが妖怪が出てくる楽しいお話です。ややとっちらかった書きぶりなのが残念かな。
〇 尾八原ジュージさん『五月』
https://kakuyomu.jp/works/16816927863223162108/episodes/16816927863223179396
毎回参加していただける尾八原ジュージさん。今回はシュールな作風で参加してもらえました。
結局、お題が難しかったのかなあ。
☆☆☆
五月第二回の自主企画も本日から開催中。
お題は「蛍」「木星」「抽象的」となっています。
われこそは! と思われた方、ぜひ書いてみてください。
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