ぜひ作者様の説明書きの順に、読んでみてください。何度でも味わいたくなる作品です。
小さい頃から、物語のキャラクターや設定を考えるのが趣味でした。今ではそんな時間もなくってしまいましたが、供養のために細かく設定を作っていたものを形に残すことに…
ゴンチャロフさんです。大正時代です。神戸です。日本酒は、あるのかな?
ウィットに富んだ概要欄に導かれ、一気に読み上げた。お酒が得意ではないため、実世界ではウィスキーボンボンを口にすることはないが、この作品は二度味わった。余談ながら、ウィスキーボンボンの“ボンボン…続きを読む
読み方により内容が変化するという、調味料の味変のような新感覚ミステリです。構成のアイデアで、読者を楽しませようとする作家さんの意欲作だと思います。ミステリに必要なサービス精神を感じて嬉しくなっ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(884文字)
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