☆を追加で付けたくなるくらいに面白い!

 小町は三次元空間的な方向音痴だけでなく、時間移動に関しての方向音痴もあるという設定はとても面白いです。

 また、タイムトラベルをした際に生まれ変わりと思われる学と出会うというのは、手塚治虫さんの『火の鳥』にも通ずるところかあるような気がしました。

 さらに学は自分には特殊な力がないと言っていましたが、小町を信じて待っていてあげることや、いざとなったらタイムマシンを作ってでも助けに行きたいという心、それらは彼しか持っていない『特別な力』なのだと感じました。
 

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