理知的な説明

数字を用いる方々は地頭が良い方々が多いです。

桃色吐息先生も頭が非常に良い方なのだと感じます。経験則や経歴も豊富なのだと伝わります。

時折、箴言めいたことを語られています。
その中には真実であっても誰もが視ない振りをしている文章もあります。

ただ、私は不安なのです。

理知的に語り、箴言めいたことを語られています。

それは一面では正しく、分析すべき事柄ではあります。

しかし、古代ギリシャのソクラテスがそうであった様に正しく語る方々が全うして生きられることは少ないのです。ソクラテスは当時の無意味な知識人が政治を腐敗させていることを進言しました。しかし、ソクラテスは最終的に服毒自死しました。

聖書の世界でも預言者エレミヤは正しく語ったが、殺害された。

桃色吐息先生は逆に社会的地位がある故に危うく感じます。

別に先生を否定するとかではなくて先生が正しくあろうとする面が権力を持った方々にどの様に視られるのか? そして、権力を持った方々はどの様な対処をなされるのかが危惧する点です。

語ることは善いことです。主張しなければ世の中は変わらないのですから。

私も語るからあまり先生のことを言えないのですが。

先生のご活躍を祈念致します。