苺味の飴玉

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概要

その香りに、惑わされる
何かというと人に飴玉をあげる癖があるクラスメイトの雨宮。雨宮はいつも、俺に苺味をくれる。でも、他の奴にはレモン味をあげているらしい。大したことではないのかもしれない。深い意味なんて無いのかもしれない。けれど妙に気になって仕方がなかった。
  • 完結済 全3話
  • 11,770文字
  • 更新
川上毬音
  • @mari_n_e_

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