この作品はケモミミ幼女への愛が詰まっています。
読み始めは正直な所冒険物等のわくわく感というか、問題を解決するというカタルシスが得辛かったのですが、読み進めていくうちにケモミミ幼女の魅力に取りつかれ、気付いたら自分も「このくらいの年齢の子だったらこういうことしそうだなー?」とか「野菜が嫌いなんだーわかるわー」とか、心があったまる様な描写が多くて、父親目線で娘を愛でる感覚ってこういうのなんだなーって思う事が多くなりました。
愛らしいケモミミの神様を見守るのが楽しみで、見ていて癒されました。
毎日稲荷寿司を食べさせたくなるくらい可愛くて、作者様のご飯を食べてるシーンは見ていてお腹が空いてきます。
美味しそうにご飯を食べるケモミミ神様を眺めながら自分もご飯を食べると、なんだか元気が湧いてくる気がして、とても面白かったです。
今後の展開とケモミミ神様がどうなるのか?等スロースタート感はありますが、”ゆっくりと読み進めたい”そう思える作品でした。
コン様の成長を見守っていきたい、娘を持つ父親ってこんな感じなんだなと体験してみたい方は是非一読の価値ありかと思いました。
間違いなくこの一言に尽きます。
ケモミミ幼女の土地神様であるコン様の魅力をこれでもか!と詰め込んだ作品です。
ちょこまかと動き回るコン様の様子を事細かに丁寧に描写されているので、ぱっとその情景が頭に浮かび上がります。
主人公の四季とのやり取りに終始にやにやさせて頂いて、画面の前で恐らく四季と同じような顔をしていたと思います。
不器用だけどちゃんとコンの事を可愛がっている様子が伝わってきて、とてもキュンとしました。
オカマこと樹と、ギャルこと花奈ちゃんもコン様の事が大好きみたいで、今後もこの三人+一柱のやり取りが見たくて、どんどん読み進めてしまいました!
最高に面白いと思いましたので評価付けさせてもらいます。
間違いなく☆3ですね!今後の更新も頑張ってください!応援しております。