私が恋したのは誰かを想う女の人
曰く、恋には賞味期限があるそうです。
それは生まれてから大体、三年ほど。
その間、人の頭と心は大興奮。
胸が高鳴って、恋した相手の全てが素敵に見えてしまうそうです。
そんな、恋はいつか終わるもの。
でも、きっとだからこそ尊いものでしょう？
だって、たった三年の恋だもの。
これは生まれたばかりの恋を抱えた私《ここね》と、私以外の誰かを想っているあなた《みその》の物語。
私の恋は、あと1095日間。
おすすめレビュー
小説情報
恋した私と誰かを想うあなた
キノハタ @kinohata
参加した自主企画イベント
この小説をシェア
この小説をアプリで読む
