第7話わたしの性癖

幸太がわたしの身体を求めてきた。まだ、19:15をクロックは表示している。まさか、朝までコースなんだろうか?先々週は、一晩で7回が限度だった。

幸太はわたしの胸を揉み、腰を近付け固いモノをすり当てる。

わたしは、幸太とのセックスが好きだ。

最後、顔に精液をかけられると異常に興奮する。幸太がイッたあとまた固いアソコを舐めると直ぐに固くなり、ラウンド?は続く。

でも、幸太はBLでヌイてんなら、わたしは何の為に存在するのか?怖くなる。


「ねぇ、また顔?それとも中?」

幸太は激しく腰を振る。

「中にいっぱいちょうだい」

幸太はわたしの中でびくんびくん、言わせながらわたしの中に射精した。もちろん、コンドームは着けてある。幸太は、ニヤニヤしながらコンドームの中のタプタプの精液をわたしの口の中に入れた。

「こずえ?おいしい?」

「うん、おいしい。ちょっと苦いけど」

「全部飲めよ」

幸太はわたしの舌の上にたっぷりと精液をのせた。


しばらくすると、幸太はエロDVDを見ていた。BLモノだ。

バスケ部の男子生徒がキャプテンのアソコを舐めていた。

キャプテンは声を出しながら、後輩に咥えさせている。

それを見ていた、幸太はわたしの口のなかに、下半身を入れてきた。

DVDに合わせて、腰を振る。キャプテンは後輩のお尻に固くなった下半身をゆっくり入れた。後輩はいれられながら下半身をしごき、入れられながら、射精した。


幸太は興奮して、わたしのお尻に熱い下半身を入れてきた。

「こ、幸太!痛い!」

幸太はわたしの声を無視して入れてきた。お尻の穴に。

幸太は今まで以上に、大きく、固い下半身を入れてきた。

わたしは、最初は痛かったけどだんだん気持ち良くなってきた。

フィニッシュは、中出しただった。

わたしは、気になっていた。幸太は最中、ずっとDVDを見ながら興奮していたことを。

やっぱり、幸太は男の子に興味があるんだど確信した。

二人は一緒にシャワーを浴びた。

この日は、幸太は一晩で12発も射精した。最後の方は透明な液体だったけど……。

わたしは、嫌な予感しかなかった。

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わたしの彼氏は腐男子でした! 羽弦トリス @September-0919

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