熱い恋をしていた、二度と帰らない日々の想い出。

 美しい言葉で、綴られていく詩が、誰もが持つ、しかし、あなただけの熱い恋の想い出を蘇らせる。

 読み進める読者は、いつの間にか主人公の恋を応援しています。
 読み終えた読者は、これからの主人公の人生を応援しています。

 幸せなあなたの人生をそっと後押ししてくれます。
 悲しいあなたと共に、そっと泣いてくれます。

 これは、そんな物語。

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想い出