概要
なろうぜ系に支配された業界を、一人の”天才”が射抜く
「ボツボツ、これもボツ! どうせ『なろうぜ系』じゃないと売れないんだ!」
桜井美里(19)は憧れて入ったラノベレーベル、『スーパーV』の現実に疲れていた。
担当した新人賞の作家の本格軍記モノの売り上げは、全国で1300部・・・もはや『なろうぜ系』でなければ売れることはないのだ。
そこに『緋色の山』と題された、一通の応募がくるのだが・・・
桜井美里(19)は憧れて入ったラノベレーベル、『スーパーV』の現実に疲れていた。
担当した新人賞の作家の本格軍記モノの売り上げは、全国で1300部・・・もはや『なろうぜ系』でなければ売れることはないのだ。
そこに『緋色の山』と題された、一通の応募がくるのだが・・・
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?