なんというか、泣けます。猫が生まれ変わっていくという設定も物悲しいのですが、その中でかわされる出会いと別れ。そして約束。これは読まないと!!
島本 葉(しまもとよう)です。 よろしくお願いします。 日常の切り取りのような物語を書くのが好きです。 読後感の良いものを、と心がけながら。 twitte…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(110文字)
自由気ままに生きる猫たちの姿がとても活き活きと書かれています。でも普通の猫ではなく、記憶を保持したまま何度も転生する不思議な猫たちです。だからこそ生まれる喜劇や悲劇があります。童話や児童書のよう…続きを読む
たまたま別作品を読ませていただいてからこの作品にたどり着きました。こんな作品にずっと会いたかったかもしれない。優しくて楽しくて、人間と猫は違う生き物のはずなのに自分も猫になったような気持ちになれる。…続きを読む
いやぁ、僕はどちらかというと短編はあまり好きではないのですが、これは良かったですね!短編の良さって、こういうことなんだな、と実感できます。具体的に言うと、情感のフォーカスを絞ることで、そこ…続きを読む
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