一見書き込みが多く、読みづらいかな……と、思うがそれは大きな間違い。精密な書き込みでも決して飽きさせないスムーズなシナリオ展開に惹かれる。まだ途中までしか読んでいないので、最後まで読んでいきたい。
HJ文庫様の第二回読者グランプリを受賞し、ラノベ作家デビュー。
冒頭からしっかり伏線があって、これから始まるワクワク感を刺激されます。これからどうなってしまうのか、楽しみに読ませていただきますね。
問題提起(事件)があり二面性を持つ謎の少女(主人公)が序盤を盛り上げます。気が弱いのに戦うときはーーという謎の二面性が徐々に加速し、え? これ10万字で終わるの? マジで? とハラハラさせられます…続きを読む
主人公のまりんが冒頭で殺されてしまい、十年後に目覚め、異能を獲得する展開がとてもスムーズで楽しかったです。まりんは記憶が抜け落ちているようで、父の言葉も思い出せません。また何故異能を獲得したのか…続きを読む
主人公は天真爛漫という四字熟語が似合うような少女で、最初こそどうなるかとヒヤヒヤしていたのですが、最後まで読み終えた時にはなぜかその性格に納得していました。主人公や登場人物の考えていることがわざと…続きを読む
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