エピローグ
このようにして、僕の旅の始まりは終わった。
あくまで『始まり』だけである。
この後、僕は日本に帰り、山梨県の某ワイナリーでワイン醸造の季節仕事をした。
秋はワイン造りの最盛期であり、僕はひとつ経験を積んだ。
その後、全国に支店のある大手ワインショップで3年ほど務め、英語の勉強をし直してニュージーランドのワイン学校に入った。
30歳を過ぎて人生の再出発だ。
そうして卒業し、新たな旅の始まり、さらに広い世界が舞台となる。
旅はまだまだ終わらない。
Wild Life編 了
第二部 新世界編へ。
神の血に溺れる~Wild Life~ 出っぱなし @msato33
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます