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概要
12話で「ミモザの悲しい旅」は完結しました。
竜道との不倫逃避行で身ごもた子をおろし、落胆したミモザは、パートに出る。一方、婚家に捨ててきた息子が、引きこもりになったと知り、婚家の了承を得て、スペインまで「ゲルニカ」を見に行く。日本に帰って来て、ターミナル駅のコンビニで働いているミモザの所に、噂を聞き付けた竜道が現れて、強力にラブホに誘う。ミモザの体は、生まれて初めて快感を教えてもらった竜道を忘れられない。だが、実のない竜道の性格を思い、かろうじて断る。そして泣き続ける。もしあなたがミモザの立場なら、どうするでしょうか。このままの関係でも、忘れられない人に、ついていくでしょうか?
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