ノリのいい小説である。登場人物の軽妙なセリフが独特のテムポを作り出している。良質なコントを見ている時のような楽しい時間を提供してくれる作品である。
第9回新潟日報文学賞受賞(本名で受賞), 第34回北日本文学賞宮本輝選奨受賞(本名で受賞), 第20回ゆきのまち幻想文学賞入賞(筆名で受賞), 第27回ゆきの…
ごくたまにある深夜にカルト的に人気が出るドラマとか、こういう展開で作られたりしてるかもしれませんね。脇で出演してる俳優の演技が思わぬ中毒性を生んだりするタイプのヤツですね。
もっと見る