作者の想定を超えた楽しみ方

タブレットでアニメを鑑賞しながら「作中の舞台となった場所」を訪れる。しかも、季節や時間までも作中の設定に合わせて。
それがVRA!

没入感という言葉もありますが、恐らくこれは作者以上に作品へ入り込んだ行為なのではないでしょうか。
主人公や仲間たちはこの場所であの台詞を語ったのか……それを現地に赴き同じ空気と風景の中で夢想する。そこまで贅沢な楽しみ方があったとは、正直驚かされました。
私も昔、都庁を訪れた時に「ゲームでここダンジョンになっていたなぁ」と感慨深く建物の雰囲気を堪能したことを思い出しました。

この深き愛があれば日本のアニメ文化もまだまだ安泰でしょう。
よりディープなオタクの世界を堪能してみたい貴方へおススメです!