まさかの『緑のたぬき』が本格文学になってるよ……!!

山で遭難した『ダメな夫』の主人公の話しです。

凄く暗いんです。雰囲気が。
物語が重々しいんです。

そんな中、主人公はある体験をするのですが、そこに上手く緑のたぬきが絡んできます。

タイトルを見た時には、よくあるパターンの物語を想像したのですが、読んでみたらいい意味で裏切られました。
文学なんですよ、この作品。

作者様の底力をひしひしと感じた作品でした!

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