ブタというと余り禁欲的な動物のイメージではなく、坂道は下りで楽ではあるが、そういう気負わず自然に生きているのかを問う良作と見た。大人ものとしても児童文学としてもいい。
ぶっ飛んだ設定のぶっ飛んだ小説を目指しています。 歴史、宗教、芸術、科学、哲学、言語学などの謎めいた部分に光を当てて、文系、理系の根底をぶち抜いたこれまでに…
色んな人々の生活の中に飛び込んでくる、スケボーに乗ったブタさん。絵本のような登場の仕方。1話あたりのお話が短いので、サクサク読めますよ( -`ω-)b
僕は俳句を、歳時記を持って詠みに出歩くことがある。その時、スケボーに乗った子プタたちを見かけたとしたら――。ラノベ風でも、エッセイ風でも、日記風でもあるこの作品には、星新一のショートショート…続きを読む
ブタがスケボーにのって……そこから広がる展開に哲学を感じます。励まされ、省みて、共感し、可愛い題名からは予想できなかった作品で、びっくりします!多才なブタさんと作者さんに思わず拍手です!惹きつ…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(76文字)
もっと見る