一話ごとに、心に色んな方向から刺激がくる。チクチクチクチクと・・・・すごく楽しい
はじめまして、黄昏 暦と申します。 SFやファンファジーが好きで読んでいるうちに とうとう、書き始めてしまいました。
色んな人々の生活の中に飛び込んでくる、スケボーに乗ったブタさん。絵本のような登場の仕方。1話あたりのお話が短いので、サクサク読めますよ( -`ω-)b
僕は俳句を、歳時記を持って詠みに出歩くことがある。その時、スケボーに乗った子プタたちを見かけたとしたら――。ラノベ風でも、エッセイ風でも、日記風でもあるこの作品には、星新一のショートショート…続きを読む
ブタというと余り禁欲的な動物のイメージではなく、坂道は下りで楽ではあるが、そういう気負わず自然に生きているのかを問う良作と見た。大人ものとしても児童文学としてもいい。
一話一話は短く、それでいて内容がわかりやすい。読んでいくと自然と笑みがこぼれてしまいます。読むと癒される作品です。
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