あの味があれば、父との思い出は薄れない
- ★★★ Excellent!!!
元妻の入院によって、娘の紗奈を預かることになった啓太。急遽、一緒に帰省します。
啓太は紗奈と二ヶ月ごとに会っているものの、将来も会える保障はありません。幼い娘を思う啓太に、じんわりと胸が温かくなります。
孫と会えて喜ぶ父や、親戚とのやりとりも微笑ましいです。
家族との思い出に溢れた、赤いきつねと緑のたぬき。そして、東洋水産のあの商品もエピソードの中に登場します。この話を読んで、すぐに買いに行きたくなりました。