拒絶の幼馴染

あとがき

　どうもひゃるるです。

　今回の話をもちまして、『拒絶の幼馴染』は完結となります。ここまで読んでくださった皆様にまずは感謝を。

　今回、初めて完結までもってこれた作品となっております。これも皆様の温かいコメント、評価あってのものだと思ってます。本当にありがとうございます。

　さて、あまり長々と語ってもしょうがないので、後はもう一つ二つ話して終わりにしましょう。

　私はこの作品で、やりたい事、思い描いていたストーリーを描く、という目標をほぼ達成する事ができました。

　予定外だった事は、楓ちゃんがいい子過ぎた事と、陽葵と高橋のフラグが立ちまくっていた事くらいですかね。当初の予定では旭と朝香がくっ付いて完結！の予定でしたが、描いていくうちに「楓に方向転換しようか…」や、「陽葵と高橋の絡みも入れたほうがいいか…」などの試行錯誤や葛藤により、予定よりも長めの小説が出来上がりました。…まぁ、それでも私はやって良かったと思っています。

　皆さん、楓と朝香の応援ありがとうございました。楓派の方々は不満や、納得がいかない点もある事でしょう。申し訳ないです。

　けれども、私はこの小説を、一つの小説として完成させる事が出来たので満足しています。

　学ぶべき事、反省すべき事も多々ありますが、ひとまずは、これでこの物語はお終いです。

　これからは別の小説にも力を入れて行きたいと思っております。次の小説も少しずつ描いていますので、興味があれば覗いて行ってください。

　最後になりますが、最終話まで読んでいただき、誠にありがとうございます。

　また機会があればお会いしましょう。その時を待っています。それでは。

　　　　　　　　　　　　　　　　ひゃるる