雲雀東風への応援コメント
完結、おめでとうございます。
乙女達の活躍、ずっと楽しませていただきました。
新たな命の芽生えという次につながるラスト、もう1人のヒロインの幸せ、お見事でした。
作者からの返信
ありがとうございます!
この作品はいわゆるセカイ系というジャンルを自分なりに解釈して表現したものなのですが、楽しんでいただけたなら幸いです。
おっしゃる通り、ヒツギとクランの子は次回作への足がかりとなるものです。
七人の巫女神官はどのキャラもヒロインとして遜色がないように設定を用意していたのですが、やはりエノテリアはその中でも特別な存在でした。
それゆえにラストのエピソードは彼女が幸せになって終わり、としました。
ここまでお付き合いくださり、感謝です!
秋山さんの作品もまたじっくり読ませていただきます。
編集済
雲雀東風への応援コメント
とうとう完結ですね。お疲れ様です!!
お二人の子供は絶対可愛いです!
中盤辺りからエノテリアさんが切な過ぎて胸が苦しかったのですが、大団円で本当に良かった( ; ; )
そして最後までブレないヒルデさん、さすがです…。そこも彼女の魅力ですよね!笑
毎回更新楽しみにしておりました。素敵な作品をありがとうございます!
作者からの返信
ありがとうございます!
ヒツギとクランは最後も二人きりでイチャイチャしてしまいましたね……w
エノテリアは最も重要な立ち位置にいたので、本当に扱いが難しかったです。
きちんとラストを描けてよかったです。
ヒルデは終始、己を一貫して突っ走っていましたw
真面目な時と素の自分との二面性が彼女の特性でしたね。
ここまでお読みいただき、本当に感謝です!
こちらもしばらくはゆっくりと、りこさんの作品を楽しませてもらいますね!
輪廻への応援コメント
ついに決着ですね! あちらとこちらのペアはもちろんのこと、己の業に耐えて好機を生み出し、勝利に貢献したヒルデさんとパフィさんの尽力が大きかったですね。そして、こういう大きな命運をかけた戦いでは、ラクリマさんのような立ち位置の方がおられると、より巨視的にドラマを盛り上げることができるのだと、改めて勉強させていただきました。ひとまず勝利おめでとうございます!
作者からの返信
なんだかんだで巫女神官の少女達はみんな、過不足なく活躍してくれたと思います!
おっしゃる通り、主観で話が進む中でラクリマリアのような立場だと客観的に物語を見届けるには適任でした。
あともう少しだけ物語は続きますので、お付き合いいただけると幸いです!
編集済
覚悟への応援コメント
ああ…ちょっとおイタが過ぎたかもしれませんが、あんなに優しい子が…出てきたときにどういう状態になっているか、今から想像すると恐ろしいです…
バルフートがベルグバリスタと融合したような姿になっているのは、ヒルデさんの力を取り込んだからなのだと思われますが、一方で現実的に入れるのがヒルデさんだけなので、「バルフートの第二神化はこういう形だ」という言い方をしても間違いではない気がしますね。…とか冷静なことを言ってる場合ではないんですけど!
ラクリマリアさんとの二度目の決闘然り、エノテリアさんとザルクシュトラールの決断然り、「血算」という言葉がこれまでの能力解放という意味に加え、物語や人物関係の総決算という意味にも読み取れ、感慨深いものがありますね。
しかしやはり今はとにかくヒルデさんが心配です…!
作者からの返信
ヒルドアリアの不死性と優秀な再生能力に対して、クランは力の暴走を抑えるために堪えているので、結果的に生かさず殺さずの拷問状態になっています……
それゆえにバルフートも神化を維持して戦えるのは、なんとも皮肉なものです。
バルフートの第二神化に関してはおっしゃる通り、その条件からヒルデにしか適性が現状ではありません。
そして、まさに「血算起動」は当初から能力解放と罪垢や積み重ねた経験のダブルミーニングでした。
それを丁寧に読み取っていただき感激です!
アルスメリアとの決戦も次回で決着がつく予定です……!
殉教と犠牲への応援コメント
ヒツギさんやクランさんの認識からすると大丈夫そうですが、ヒルデさん自身の口にしたお別れの言葉を不穏に感じます…あくまでそれくらいの覚悟で苦痛を受け入れるという感じの意味合いであることを祈ります。なんとか耐えて…!
そしてそれはそれとして、相手がヒルデさんだからできることですが、「死なない程度に殺す」というのは、散々働いていた浮気のお仕置きとしてはちょうどいいのかもしれませんね…
作者からの返信
ヒルドアリアはクランやその神鎧から発せられる重圧にただならぬものを感じ取り、覚悟が必要なのだと考えたのでしょう。
クランの溜りにたまった嫉妬の矛先と一身に受け止める様は、受難に自ら臨む聖人にも似たものがあります。
そして、浮気は宗教的には文字通り万死の重罪とされることもあり、クランの神鎧には拷問器具「鉄の処女」のような仕掛けが隠されていました……
応酬への応援コメント
やはりラクリマさんは単純に敵というわけではないようですが、それはそれとして必要なプロセスなのでしょうね。どちらかといえば情も力に換えるタイプでしょうし、逆に言うと単純に味方というわけでもないので、改めて味方にすれば頼もしく、敵に回せば厄介な方なのだなと実感しました。
作者からの返信
その通りですね。
ラクリマリアは七人の巫女神官の中で最も女性らしさのある、特有の強さを見せてくれます。
神鎧の相性的にも相手の思考を読める力ゆえに、ヴァリスネリアの無音の影響を受けず、その動きや弾道を把握されてしまうところに優位性があります。
ヒツギとの関係は終始つかず離れず、の友人のような感じですね。
男女の友情が成り立つのかどうかは、彼女に持論がありそうです。
神の子への応援コメント
パフィの特性に驚きました。蟷螂というのも見事に表現されていますね。
神鎧の能力を伸ばす為とはいえ、長い断食…ストイックですね…。
作者からの返信
断食は宗教を特定せず習俗的に行われてきた、宗教的行為の一つですね。
人には『3,3,3の法則』というものがあり、
酸素が無ければ3分間
水が無ければ3日
食べ物が無ければ3週間(21日間)
で命が尽きてしまうとされています。
もちろん環境や個人差はありますが、10歳の少女には過酷であるのは間違いありませんね…
とはいえ、健康法としての断食(ダイエット)が人体に良い影響を与えるのも確かなようです。
現代の日本において、食べ物にあふれ過食気味になってしまうことも多い中、適切な食事は常に心がけたいものですね。
推考への応援コメント
登場する度に謎が増えますね…クランのお母さんと同じ名前ですか🤔
編集済
愛の形への応援コメント
クランの思いも複雑ですね。
メインヒロインだし恋人だし、致し方ないところではありますが、アンヘルの業が発現した場合どうなってしまうのか気になるところです。
ヒルドアリアはいつか報われてほしいですが、その機会はないのでしょうね。
追伸
★を付けていたつもりがまだでした。ちょうどきりの良いところまで拝読したので入れますね!
作者からの返信
そうですねぇ……クランの業は思った以上に、それは深いものだと後にわかります。
それが原因である問題も起きてしまうのですが……
ヒルドアリアが報われるのか、その想いが昇華されるのか、今は神のみぞ知ることですね。
☆をいただいて本当にありがとうございます!
こちらこそ、水無月さんの作品を最新話まで追ってからつけようと思っていましたが、せっかくなのでお返しさせてもらいます。
最新まで追いつきましたら、レビューもさせてもらうつもりでいます!
星辰への応援コメント
ヴァリスネリアさんの普段の落ち着いた物腰からこの野心が出てくることに驚くべきなのか、それともこの土壇場で神鎧の囁きに支配されなかったことに驚くべきなのか、迷うところですね。
結果的に思考、あるいは使命が揺るぎなく勝ったようですが、彼女の場合はむしろ、神鎧を制御するために発達した理性の方へ傾いたがために剣呑な敵になるという、巫女神官さんたちの中でも珍しいケースなのかなと思いました。
…しかしそれで言うと、全話ラストのラクリマさんあたりも、場合によってはかなりヤバい予感がしますね…。
作者からの返信
信仰と野心に揺れるヴァリスネリアの心理を読み解いてくれて、ありがとうございます!
彼女は常に物事に対して、天秤にかけては均衡を保ってきました。
それゆえに強靭な理性を手に入れて、神鎧を制御するに至りました。
彼女の本能的な野心は、目の前の障害となり得る相手を排除してからでないと表すことができない、とも言えますね。
そして、ラクリマリアはその真逆、理性的な判断よりも感情や情欲の赴くままに行動することを選びました。
どちらもヒツギ達にとっては苦戦を強いられる闘いは避けられそうにありません……
実相への応援コメント
二人のクランちゃん、一人のヒツギさん。じゃあ、もう一人のヒツギさんは?
珍しいタイプの転生物ですね。二人の同じ女の子が一人の男性を取り合うというのも、おもしろい切り口ですね。
ありそうな展開としては、どっちも幸せにする的な決着の付け方になるのかなと思うのですが、勝負の行方やいかに?
作者からの返信
もう一人のクラン……エノテリアがヒツギに執着するのは、どうやらそのもう一人のヒツギに大きく関係しているようです。
展開的にどちらも幸せに……というのはヒツギ的には良いかもしれませんが、クランにとっては色々な意味で難しそうですねぇ。
もう一人の自分を許容し続けられるのか、意中の人が他の女と仲良くするのを見ていられるのか……
雲雀東風への応援コメント
完結、おめでとうございます。まずはお疲れ様でした。
やはりこういう形でのハッピーエンドが一番ですよね。
もうね、北欧ミステリー的バッドエンディング連発は疲れます(笑)
こちらの世界、あちらの世界で共に幸せになってくれたのが何よりですね。
次はヒルデの番だ!
続編はお考えでしょうか?
全く別の新作含め、また楽しみにしています!
作者からの返信
ありがとうございます!
もうラストの情景が書きたいが為の作品でもあります……w
続編ですが、実はお察しの通りヒルデが主役の一人になる予定です。
まだ構想の段階ではありますが、まとまり次第で書き始めてもいいかなと思っています。
まずは更新が止まっている「聖誕曲」の裏側の話から……!
水無月さんの作品も追って読ませていただきます!