影ながらというのは、やはりそういう意味だったのですね。頼もしいながら、ちょっと怖い…! ですが、大人しく清楚なクランさんに輪をかけて物静かな印象のあるエノテリアさん、急に現れたりする神秘的な佇まいと、払拭できない悲劇的な雰囲気が、クランさんとは違った趣があり、とても好きになりました。
ヒツギさんとしては親愛を示すためにクランと呼んだのかもしれませんが、彼女の複雑な有り様を考えると、少し軽率で、やや残酷でしたね…。
作者からの返信
もう言葉通りの意味でしたね……w
エノテリアもまた記憶の上とはいえ、辛い運命をその身に宿しています。
今のクランは陰りのない清楚さを持っていますが、エノテリアは言わば未来のクランの姿の一つですからね。
彼女を好きになってもらえて嬉しいです。
思いやったつもりでのヒツギの一言は少しばかり失敗でしたね。
けれどもエノテリア自身、まったく嫌というわけではもちろんありませんので、いたずらな言葉を返してしまったようです…w
エノテリアが近くに居るのは心強いけど、ずっと観られているのは大変ですね💦
作者からの返信
それだけ彼女の想いも強いのでしょうが、重たく思われてしまうかもしれませんね……