第三章
第11話協力
朝倉翔大とミドリが、協力してくれる!
頼もしいなぁ!
「実は牧野さん·····話さないといけないとことが·····」
と朝倉翔大が深刻そうな表情でそう言った。
「なんです?」
しばし沈黙·····
「実は·····俺たち·····み、未来から来たんです。」
!!
私は思わず呆然としてしまった。
「未来から?」
「ええ、マジですよ!」
「証拠とかあったりします?」
朝倉翔大とミドリは鞄をゴソゴソとしだした。
朝倉翔大が取りだしたのは·····カレンダーだ。
!!
私はカレンダーをすぐ様奪い取った。
「本当に·····未来から·····」
「信じてくれましたか?」
「ええ·····」
2人が未来から来たなんて未だに信じられないでいる。
「何故ここに?」
「·····それは解りません。」
「これは私の予想なんですが·····まさか·····谷川さんと江田島さんを助ける為に、ここに飛んできたんじゃないんですか?」
2人は顔を合わせ頷いていた。
何か決意したのだろうか。
「謎を必ずや解き明かしましょう!」
「はいッッ!」
この2人がいるなら怖いもの無しだ。
惨劇II ーTimeslipー Tomeito @manatofuka62496
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