ミステリ&ホラーの程よい塩梅 短編集仕立て

各章それぞれが短編の物語として書かれていて、少ない時間でサラッと読めます。

お、ホラーかな?
→なるほどそういう理屈ね~ミステリじゃん
→やっぱりホラーじゃないか

という流れが各章とも安定していて、ある種の様式美のようなものが感じられて読みやすいです。
ミステリとしての謎解き部分もちゃんと納得できる形に整っています。(と、私は思います。)

スキマ時間にチラッと覗いてみてください。