硬い文章がこの作品の空気感と合っていて思わず引き込まれました。だからこそ公募向けの作品なのかなと勝手ながら思いました。
大学生です。コロナでオンライン授業になり、引きこもりになったため小説を書き始めました。今のところ楽しいです。
黒く重々しい、異界の入り口のような扉。その扉から中に入れば、美人のマスターが迎えてくれます。そのマスターはただの美人ではありません。【怪談蒐集家】なのです。ミステリーとホラーが混ざり合ったよ…続きを読む
BAR 夜行のマスター、詩織さん。お酒をつくる姿、誰もが惹かれる美人さん。でも、それだけで詩織さんを知った気になってはいけない。集まってくる怪談、怖いだけじゃないのが丁度いいですね。読みや…続きを読む
霊能力者が悪霊を祓う話は数多く読みましたけど、こんな話は初めてです!ただの(?)怪談師の女性が、自身の知識と推理で、怪事件を解決していく。面白くて恐ろしい。辛くて悲しい。そんな物語。第二部も、…続きを読む
各章それぞれが短編の物語として書かれていて、少ない時間でサラッと読めます。お、ホラーかな?→なるほどそういう理屈ね~ミステリじゃん→やっぱりホラーじゃないかという流れが各章とも安定してい…続きを読む
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