時を超えた純で尊い、愛。

唐突に崩れた、幸せだった日々。
その、絶望。
愛し、信じた者に裏切られ、心が壊れた直後に、自身の命まで終わるという、人生。
そして、そんな少女は、数十年後に、自身を裏切った彼と再会する。
お互いに暗闇の底の底で、二人は。

顎木あくみ先生らしい、ヒロインはどん底としか言えないような状況から始まる。
今はまだ、光と言えなくもないものが、かろうじて見えるだけ。
前世から続く因縁と、引き裂かれる運命。
留まり続けた、純で、真っ白な恋心。
その先には、何が。
待っているのでしょうか。

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