あとがき

 ここまでお読みいただいた皆様、初めまして(そうではない方はお久しぶりです)甲池幸です。

 まずは最終話のさらにその先のあとがきまで目を通して頂き、本当にありがとうございます。あとがきなんて無くても良いかなと思ったんですが、ここまで読んでいたただいたお礼がしたいなと思ったので、今回は書くことにしました。

 このサメのお話は、自分の中では五本目、カクヨムに投稿している中では二本目の長編でした。今回は、人物の容姿や背景の情報を出来るだけ削って、感情や思考、動作の描写に力を入れて書きました。柏木くんをはじめとした、キャラクターたちの感情が少しでもあなたに届いたら、寄り添っていただけたら、作者としてこんなに嬉しいことはありません。

 本当に、ここまで読んでいただきありがとうございました。


2/18追記

『各駅停車二時間分の』

柏木とサメが海に行く話をサポーター限定ノートで公開しました。

https://kakuyomu.jp/users/k__n_ike/news/16816927860870028822

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そして、サメは目を覚ました 甲池 幸 @k__n_ike

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