酸味でも渋味でも誤魔化せない、純粋な甘さ

先輩と後輩というシンプルな関係。
喫茶店という密閉された空間で二人っきり。
コーヒーの芳醇な香り。
苦くてコーヒーが飲めないヒロイン。
それも会いたい。会うための理由として、コーヒーを注文する。
つのる想い。溢れる想いが、この短編に詰め込まれていて。



最後、本当に甘くて、優しくて
幸せな気持ちにさせてくれます。

コーヒーと一緒に
ケーキを食べたくなっちゃいました。

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