第3話 スキルと称号をたくさんもらいました!
白髪ロングでロリ美少女…俺だ…
「ねぇ!?なんでロリなの!?せめてショタにしてよぉ!?」
「ナツキ様は女性でしたよね?」
そうだ。ドラゴンだった時の体は排泄機能はなかった。
「あぁ。そういえばこのスキルの説明を見ていなかったなぁ。」
スキル【擬人化】
人に擬態化が可能なスキルである。
擬人化した姿は自分の精神体に近いものが生成される。
※このスキルは一度使うと二度と戻ることはできません。
「あぁ………ねぇ…ケアル…このスキル使うと元の姿には戻れないって…」
「.......................」
「.......................」
「はぁ!?ナツキ様はそれを理解した上で使用したのではないんですか!?」
「すまんケアル…どうしよう…」
「もうどうすることもできないですね…とりあえずその姿での生活を覚えないと…」
「あっスキルとか称号とかたくさんもらったよ!」
「って聞いてるか!このバカ師匠!」
「今なんつった???????」
ケアルは逃げてしまった。
「とりあえず新しく取得したスキルとか見ないと。」
スキル【隠蔽】
ステータスやスキルの保持を隠蔽できる。
※現在使用できません。
「現在使用できませんってなんだよ!意味ねぇじゃねぇかよ!!」
スキル【魔法攻撃無効】
炎、水、風、土、雷の魔法攻撃の無効化ができる。
パッシブスキルである。
「これ最強じゃね?あ、でも物理攻撃はやばい…」
スキル【魔法極化】
炎、水、風、土、雷の極魔法を撃つことができる。また、それぞれの魔法攻撃を極化し、全属性の全魔法攻撃においてすべての魔法を強化することができる。
アクティブスキル。
「これも最強じゃね。」
「これでスキルは全部か…あとは称号がめっちゃ増えたな。」
称号〈魔法を制する者〉
条件:スキル【魔法攻撃無効】、スキル【魔法極化】を取得する。
魔力の使用量が40%減る。
「おぉこれはこれでなかなかなやつだよな、多分やばいやつだよな。」
※作者は現在深夜テンションで書いているので語彙力がないです。すみません。
称号〈暴れ者〉
条件:魔力総量が10000000突破すること。
特殊アビリティはなし。
「もともとが10000000近かったけどやっと越したか〜!!」
「竜族は最強種族で初期魔力総量も10000越えだったけど本来、魔力総量限界値は1000000程度ってケアルが言ってたな。」
「え?じゃあ本当に俺最強なんじゃね?」
称号〈魔力を操る者〉
条件:魔力総量が50000000突破すること。
魔力感知の効果を一定時間倍にするスキル【魔力感知ー強ー】の使用が可能。
「は?50000000!?まぁ魔力感知は音とか匂いを判別するのに結構役立つから別に異論はないんだけど50000000はちょっと無理があるだろ…実際に起きてるけど。」
「次の称号で最後か…よしっみるぞっ!」
称号〈全種族の頂点に立つ者ー魔王ー〉
条件:魔力総量が100000000を超えること。
この時、世界に激動が走った。
新たな魔王の誕生。そして、その新魔王の魔力の波動が誰よりも強かった。
「………これは反則だろぉ!」
最強古竜が擬人化したらロリ美少女だったので人間として暮らすことにしました。 ソラくんです。 @sarumodoki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。最強古竜が擬人化したらロリ美少女だったので人間として暮らすことにしました。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます