拝読させて頂きました。日常に収まって、あることが当たり前になった自動販売機。その、ある事 に感謝することができる、感慨深い作品です。素敵な作品をありがとうございました。
自販機のように、定期的なメンテナンス程度の見返り、若しくはそれすらもなく、でも「淡々と」日々をこなして、人々の役に立とうとしている人たち。 まずは、同じような「自販機」に、目を向けてみては如何でしょうか?
ストーリーの終盤で、涙が出ました。 彼等に奇妙な『リスペクト』を抱き、更に、これからの、私の人生での『希望』を戴いたからです! どこにでもあって、いつでも動いてくれている……。 自動販売機は、災害時、無料開放され、私達の『命』を護ってくれると聞いた事もあります。 どうしても辛い時、生き抜くバワーが欲しい時、近くにいる彼らに会いに行き、『元気』と『誇り』を分けて貰います! 作者様……生きる希望を、有難う御座いました!
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