夜道を一人で歩くのは心細いもの。そんな状況で女性に出くわし、人がいたとほっとした……ではなく、恐怖を感じてしまう! それはなぜか?―― 物語を読んでいくと知らなかったことが見えてきます。
日常のありふれた出来事を綴っているだけなのですが、それが何とも誇大に面白おかしく表現されており、コメディセンスの高さが光ります。その出来事も、成人男性なら一度は経験していそうなものであり、確かな共感が得られることでしょう。女性の方には、男性はそんなこと考えてるのねとでも思っていただければ、男性サイドとしては救われるものがあります。
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