拙作ではありますが、作品を書いていくのでお時間のある方は拝読してもらえると嬉しいです✨
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(524文字)
昨今は、ハチャメチャな設定で目を引く“ニンジャ”が多い中、この作品は真摯に“忍者”を描いている事が伺えます。そして、運命と因縁の付きまとうボーイミーツガールものとしても読ませる物語となっております。
しっかりとした骨太なストーリーに引きこまれます。史実と架空のお家をうまく構成したお話で、主人公さや姫の苦しみや、未来への哀しみを纏った決意に先が気になります。このさや姫に付いている忍び、紫月が…続きを読む
架空の戦国時代ではあっても、現実的なリアリティと忍者たちの存在のバランスが素晴らしい。もしも本当に忍者たちに特異な力があれば、こんな歴史的事実があったのでは?と思わせてくれる。またボーイミーツガ…続きを読む
もっと見る