第37話 好みの分かれるゴーメンガーストへの応援コメント
こんにちは(^-^)
お、お早い! 読むのが! 私なんて一作目の『タイタス・グローン』を読むのにまる一ヶ月かかったのに(苦笑) そして他二作はまだ読んでいないというf(^^;
キャラクターのインパクトというか、一筋縄でいかないところは強烈な印象を残しますよね。
スティアパイク、フューシャ、プルーンスクワラー、フレイ、スウェルター……。作者はどういう風に創ったのかしらん。
そうそう、この作品はBBCによってテレビ映画化もされていて、DVDも日本版が出ていますので、ご興味があれば(^-^)
作者からの返信
いや~借りて読んでるから必死で読みましたよ(笑)
フューシャの気性の荒さもフレイの忠実さも、そのほかの人々も、
ひとことで説明できるというのに
型にはまってないところがいいですね。
DVDが出てるんですか!
借りることが出来たら、借りてみます。
このたびは、大変おもしろい作品を紹介いただき、
ありがとうございました。
第36話 巨大スーパーロボと現代への応援コメント
ガンダムは通常リアルロボ扱いだと思われ
ダグラム ボトムズも
作者からの返信
そういえば、お台場にガンダムがいるそうですね。
夫は、『ガンダムは実用的じゃないよ
巨大すぎて戦車の的になりやすい』
なんて言ってました。
第31話 気象予定師というアイデア その2への応援コメント
宇宙コロニーに移住して数世代たち、気象までもコントロールされるとなると「国家」という概念が希薄になりそうですね。
さらに自然が人工的に管理され、テクノロジーに極めて偏った生活様態が固定されてくると、まず「宗教」がなくなるでしょうね。とはいえ、死者を悼むという考えそのものはなくならず、テクノロジーと宇宙論に根差した、まったく新しい死生感にもとずく「思想」がうまれ、その思想から宇宙世代ならではの──神や自然崇拝の存在しない──「文化」がうまれ、やがて「地球回帰願望」へとつながり、気象コントロールへの反発運動が起こり初め──。
というところまで考えました。
ひとつの大きな設定から紐付けて、新たな設定や世界観を考えていく楽しさはSFの醍醐味ですよね(^-^)
作者からの返信
すばらしいアイデアです。オリジナリティもあるし、世界背景としてしっかりしてるし。
SFって、こういう自由度がありますよね。さて、宗教がなくなるかどうかはわかりませんが……(日本的な宗教は、力を失いそうな気がする…… 滝汗)
この設定をいろいろ発展させたお話を、作れるほどのスキルがわたしにないのが残念です><
第24話 上橋菜穂子のSF的要素 その2への応援コメント
『異質なものとの出会いが、自分にとってなにを意味するのか』
まさにこれをテーマにした『亡念のザムド』というアニメ作品があります。
もう十年以上前のコアな作品ですが、ファンタジーのご多分にもれず特殊な固有名詞やら設定やらがバンバン出てくるので、一見しただけではなかなか判りづらいところもありますけれど、田島さんの好みに会うかもしれないと思ったので紹介しておきます(^-^)
ちなみに今まさに私もBlu-rayで見直しているところです♪
作者からの返信
情報有り難うございます!
なんかそそられるアニメですね、ですがうちにはブルーレイがない><
おカネができたら是非、購入させていただきます。
いつだろう><
PS
いま、「空挺ドラゴンズ」小説版を読んでます。
のっけから、捕鯨を思わせるシーンですね!
ワクワクしながら読んでます。
借りた本のゴーメンガーストシリーズも、ただいま「タイタス・アローン」を
読んでいるところです。両方同時にはムリなので、とりあえず借りた方から読みますです><
第24話 上橋菜穂子のSF的要素 その2への応援コメント
>電子エレクトーン
それを言うなら電子オルガン
エレクトーンはヤマハの商品名
未知との遭遇で使ってたのはヤマハのシンセサイザー
SY1(synthesizer YAMAHA 1)
作者からの返信
エレクトーンって商品名なの?! 知らなかった。
そうそう、シンセサイザー。ヤマハとはねえ。
異星人も日本人びいきなのか?!
編集済
第21話 おまけ:SFは中医学的に問題アリ?!への応援コメント
>身体のなかにツツガムシという虫がいたり、
体の中にいるのはサナダムシでしょう
こいつがいるとアレルギーにならないという説もあります
ツツガムシはダニの一種でくっついて刺します
こいつに刺されるとツツガムシ病リケッチャに感染します
こいつにやられんことを
恙無しっていいます
運が悪いと死にます
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000173061.html
作者からの返信
古い歌の「ふるさと」で、
いかにいます 父母
つつがなしや 友がき
というのがありましたね。
体の中にいるのかと思ってました。
サナダムシは、うちのドクターも、アレルギーにならないかも、なんて
言ってました。(だけど外科医だから専門外)。
第20話 ファンタジーの材料 世界(後編)への応援コメント
>たった50年前には、エアコンは金持ちの所有物でしたし、
そのころ一〇〇円入れると一時間冷えるレンタルクーラーがあったな
特撮の「レッドバロン」のスポンサーでCMで
火を噴く敵と戦い熱くなった操縦席を一〇〇円入れて涼しくなって勝つ
欲しくなって親にねだったが販売元が戦後最大の詐欺事件に巻き込まれ潰れた
当然番組打ち切り
作者からの返信
なんという悲しい出来事。
レッドバロン、わたしも見たかったが
もともとアニメすら見せてくれなかったからなー。
それにしてもレンタルクーラーなんてのがあったとは。
時代を感じます。
編集済
第15話 わたしのシリーズにおけるファンタジーの定義への応援コメント
ファンタジーって『現実とは違う世界』が大前提ですから、当然、時間の尺度や、長さや距離の捉え方などの身近なところから始まり、食事や芸術、文化、宗教や死生感、もっと極端に言えば言葉そのものさえ違います。
本来、そういった細かな設定や歴史を作者は丁寧に練り上げなくてはならないのに、いわゆるナーロッパ的な作品では、失礼ながらそうした作り込みが雑というか、そもそも考えてすらいないように思えます。
『このくらい説明しなくても分かるよね』という態度は読者への甘えに他ならず、ひいては作品そのものの質の低下を自ら招いているという事実に、作者も編集者も誰も気付かない/気にしないのでしょうか……。
作者は読者にも自らの作品にも、もっと誠実であるべきだと私は思うのです(´・ω・`)
ちなみに個人的に上記の物事をきちんと丁寧に考えて創ってあると思える作品は、桑原太矩『空挺ドラゴンズ』と遠藤浩輝『愚者の星』です。
どちらも漫画作品ですが、ご興味があればぜひ(^-^)
作者からの返信
おおー。ご丁寧にありがとうございます。
>作者は読者にも自らの作品にも、もっと誠実であるべきだと私は思うのです(´・ω・`)
おっしゃる通りでございます。わたしもナーロッパものばかりという現状には、うんざりしています。もっと『違う世界』に行ってみたい! (特に、コロナ禍ですし! w)
本屋で、ご紹介の本を注文してみます。いつも応援、ありがとうございます。
PS 空挺ドラゴンズ、小説版があるようです。そっちを拝読しようと思います。
第12話 ファンタジーの大御所(外国版)への応援コメント
ラノベのアニメ化のハズレは果てしなさすぎ
だいたいワンクール12話でまとめるのが無理
作者からの返信
そうなの? わたしは運が良かったのかな?
こんど異世界食堂2をやるから、見ます。
たのしみ!
第6話 ファンタジーの源流その2への応援コメント
バローズのターザンも秘境物かな
作者からの返信
言われてみれば。
ターザンは、古い映画をテレビで放送していたのを
チラ見しました。
たしか、ディズニーもアニメ化していたっけね?
第3話 ファンタジーのタイプあれこれ3への応援コメント
『ゴーメンガースト』三部作はノン・エピックファンタジーなのか、ヒロイックファンタジーなのか、はたまたライトファンタジーなのか……。
私としては「私たちだけの世界ファンタジー」かなと、今考えました(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『ゴーメンガースト』、残念なんですが、名前だけしか知らないんです(うちの図書館にもなかったし、実家の書店にも見当たらなかった……TT)
古本屋で見かけたら、買いたいなと思ってます。
凄く読みたい本なんです!
第3話 ファンタジーのタイプあれこれ3への応援コメント
ヒロイックファンタジー
中には主人公が女性のヒロイニックファンタジーもあるな
C.L.ムーアのジレルとか新井素子の扉を開けてとか
最近は女騎士はくっころ要員だけど
作者からの返信
C.L.ムーアは、男性を装った女性ですから、そりゃヒロイック・ファンタジーに女性はアリでしょう。
くっころ要員。むごい(w
第2話 ファンタジーのタイプあれこれ その2への応援コメント
ミナクルマスター
動物を操るので友達ではなくて道具扱いなのが酷かった
作者からの返信
あら、観たのね! 懐かしいよね。
たしかに道具あつかいでした。フェレットが最後に死んじゃうの!
悲しかったことは、今でも思い出します。
第25話 SF御三家の功罪への応援コメント
はじめまして。
最初期のSFは「人間VS自然」がテーマで植民地主義的感覚が透けて見える気がしますが、やがて『盗まれた街』とか『猿の惑星』とか何かを暗喩する文明批評や風刺の表現にもなりました(『日本沈没』もそうでした)。その後はスペースオペラ的になり、ファンタジーに取って代わられ、いつの間にやら現実逃避ジャンルに堕した気がします(後半は国内の流れ)。
SF的発想が社会に影響する事はあるでしょうが、実際に何かをするのは科学者(や企業)。「放射能は身体に良い」というブームがあったり、無茶な人体実験とか、科学史にはヤバいエピソードが結構ありますからね。最終的には技術を政治利用する輩の責任だと思います。この国には未だに万博やらオリンピックやらを「子供達に夢を」と正当化する勢力が居ますし。
SF御三家の作風はアイロニーに満ち満ちていて、少なくとも「自然を搾取することを推奨」はしていないですね。
国内の女性SF作家だと新井素子さんが居ます、ラノベ作家の側面もあるようですが。
作者からの返信
長文でのコメントありがとうございます。
おっしゃるように、初期のSFには植民地主義的感覚があるように、わたしも思います。この感覚で、「おまえらに科学のありがたさを教えてやろう」という考え方が生まれ、SFはその文脈で物語られてきた側面があるかも知れませんね。
技術を政治利用させないのは、もはやこの現代社会では不可能ではないでしょうか。政治というのは国民と密着している部分があり、技術革新をすることで国民からカネを搾り取ろうという一定の勢力もあるでしょうし(汗)
オリンピックや万博。感動している人もいますからねえ。個人的には大阪万博は、止めた方がいいと思うんだけどなあ。
新井素子さんのほかに、漫画家ですが、萩尾望都なんかもSFを描いてますね、『11人いる!』なんて読んだっけ。とは言え、別の側面から見るなら、名前が挙げられるほど希少価値があるってことなんでしょう。こまったもんだ。