応援コメント

第31話 気象予定師というアイデア その2」への応援コメント

  • 宇宙コロニーに移住して数世代たち、気象までもコントロールされるとなると「国家」という概念が希薄になりそうですね。
    さらに自然が人工的に管理され、テクノロジーに極めて偏った生活様態が固定されてくると、まず「宗教」がなくなるでしょうね。とはいえ、死者を悼むという考えそのものはなくならず、テクノロジーと宇宙論に根差した、まったく新しい死生感にもとずく「思想」がうまれ、その思想から宇宙世代ならではの──神や自然崇拝の存在しない──「文化」がうまれ、やがて「地球回帰願望」へとつながり、気象コントロールへの反発運動が起こり初め──。


    というところまで考えました。
    ひとつの大きな設定から紐付けて、新たな設定や世界観を考えていく楽しさはSFの醍醐味ですよね(^-^)



    作者からの返信

    すばらしいアイデアです。オリジナリティもあるし、世界背景としてしっかりしてるし。
    SFって、こういう自由度がありますよね。さて、宗教がなくなるかどうかはわかりませんが……(日本的な宗教は、力を失いそうな気がする…… 滝汗)

    この設定をいろいろ発展させたお話を、作れるほどのスキルがわたしにないのが残念です><