おじさんです。
最近この方の作品にすっかりハマっていまして。それで、武蔵野文学賞今やってるので、ちょっと勉強にと思って読ませていただきました。 いや、これは雨杜和さんに喝采ですよ。 まず、老教授の人間性がと…続きを読む
いにしえ、この国の人々は、森羅万象に神を見出していた。最期の語り部的な教授。自然が消え、闇が消え。見渡しが良くなった分、見えなくなったもの。それでも、追い続けた教授の想い。どうせならば…続きを読む
私は武蔵野に行ったことが無いですし、武蔵野がどんな所なのかもイマイチよく分かっていません。でも、このお話を読んだら、武蔵野に興味が湧きました。ダイダラボッチという存在にも興味が湧きました。…続きを読む
土地には、その土地に溶け込んだ血肉がある。武蔵野には武蔵野にしかない、濃厚な存在感があります。そこで生まれ、そこで生きてきた人にしか語れぬ物語。読めば、行ったこともない武蔵野に対する郷愁が湧い…続きを読む
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