オタク×異世界

オタクという設定はわりと異世界に転移した後や転生するときの状況を受け入れるとほぼおまけみたいなものになりますが、この作品はオタクという要素を全面に押し出しています。

オタク要素満載で異世界転移する前の現代日本の話もしっかり描かれており、オタクであるということを強調され、転移の流れもオカルト好きからすればニヤリとできます。

持っているものも生かし、オタクならではの衝動で能力も自力で発見。

新感覚な転移モノで面白いです。是非。