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 あるところに、少年がいた。


 少年には生まれつき右肩に痣があった。


 ただの痣と思って気にしてはいなかったが……


 その痣は、伝説の勇者の生まれ変わりである証だったのだ。


 そして少年は旅に出る。無限の世界の果てまでも。

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この小説は、5行しかない。 かぎろ @kagiro_

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