詩と散文。練りぬかれた文章に、区別は不要。文は、それだけで立てるのだ

長編、短編。散文を書かせたら右に出る者のいない、名手・アメたぬき。
その右手が詩情をおびると。
こうなる。

文章というもの、文字というもの、音というものには
境目はない。
そういう気持ちにさせてくれるリリック集です。

あ、まだ読んでない?
そりゃ倖せだ。
じっくり読んで、言葉の波で浮かんでください。
水ぎわはね、いま、波の間に浮いております。
このまま沈んで。
もはや、戻らぬ決意です(笑)