一話を読んで果てしなく辛くなり、二話目を読んでほっと救われる。緩急のつけかたが見事です。たくさんの方に読んで欲しい作品です。
エッセイが中心ですが、小説も、詩のようなものも歌のようなものも置いてあります。 別名義で文学賞への投稿はしていて、佳作や秀作、二次選考ぐらいまでは通った経験が…
現実はいつだって淡々と、その事実だけを無機質に突きつけてくる。そして良くも悪くもその現実に翻弄されるのは、いつだって人の心の方だ。世界はそんな、ある意味残酷な、リアルと人との主従関係で成り立っ…続きを読む
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