第5話 過去から今現在へ。。。
ひかりが、人間に転生を何度か果たしながら、俺達は時を重ねていった。。
日本とヒンズーの関係だけでなく、アトゥム達がいる、エジプトの神々とも繋がっていった。。
アトゥム達は自分達の国を他の種族に明け渡し、宇宙の1つの星を守りながら、この日本を外側より、守っている。
俺はと言うと、自分の国やら、他国等、やる事がやたらと増えていき、自分の分身を幾人か生み出し、活動していた。
そんな中、この日本にも、何か役に立てるようにと自分の分身を生み出すことにした。
俺が、どっぷりこの国に浸かれたら良いのだが、守らねばなならん者達が、沢山で、俺の代わりに、活躍するようにと考えたんだ。
それが、ひかりのそばにいる、あのシヴァだ。シヴァだが、名は日本ならではの、「太郎」にでもと考えたが、姿が、日本らしくない為、合わず、結局は、「アリオス」と名付けた。
アリオスとひかりの関係は、かなり、親しく父である俺から見ても、二人は将来共に良きパートナーになるのではないかと考えている。
中筒はと言えば、ひかりを立派な巫女にすべく、奮闘しているようだ。
幾千年なのか、幾万年なのか、わからないが、あの頃の自分を見て。何も解らなず、やんちゃをしていたが、あの頃があってこその、今の自分があるのだと考える。
俺が求めていた、神としての強さ、あり方を、この日本の神々から、教わり、特に中筒からは多くの事を学んだ。。。
ひかり「シヴァ様は世界一、宇宙一、強いよ!、、立派な神様で、、、だからわたし、パパとママを選んだんだよ!」
小さな小さな、、、
ひかりから貰った種は
今でも、俺とサティの魂の中で輝いている。。。
シヴァのもう一つの道標 中筒ユリナ @ariosu-siva
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