やっぱり中華ものは良い!

感想が遅れまして申し訳ありません。

祥華と黎基のもどかしくも惹きつけられる恋愛を縦軸に、戦争と権力争いを絡ませたストーリーに引き込まれて拝読しました。
師匠がなんの描写もなく亡くなるシーンは逆にリアリティを感じさせ、戦争の恐ろしさを表していると感じました。
また、実はあのキャラが暗殺者だったとか、○と思っていたキャラが実は●だったとか、どんでん返しもあり最後まで澱みなく読み進めることが出来ました。
個人的にはダムディン王をもっと見たかったのと、晟伯が清涼剤でした。

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