お母さん大好きなこの美のこさんは愛されて育てられたことがよくわかります。お母さんへの愛情のお返しが心に響きました。
作者様のお母様に介護が必要になってからの日々を綴るエッセイ。時を経るごとにどんどん衰えていく家族の姿。介護することの心と体への負担。気持ちの折り合いの付け方。さまざまなことが、飾り気なく、時にユ…続きを読む
基本的に生きるのも戦うのも死ぬのも一人と思っている私ですが、このエッセイを読むと、どこかで確かに優しい作者様が心をこめてがんばっているんだ、うん、私ももう少しがんばろうかなと素直に思えて、励まされて…続きを読む
介護日記は書けない。悲壮感漂い、憂鬱の一言につきる、そんな毎日だった。自分の母親の介護を思い出している。ところが、作者は母親が何度骨折しようが温かく見守っている。母の日も忘れずに、自分も母親…続きを読む
著者の日常を切り取る珠玉のエッセイ集。日常の何気ない一コマも、著者にかかれば、文字で書かれた宝石に早変わり。誰でも『それって、あるある』・・と思いながら、著者と一緒に笑い、泣き・・そして、とっても…続きを読む
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