書きたいものを書いていて、確かにいるはずの読んでいる人にもっと読んでほしい。そんな気持ちが伝わってきました。じっくりと世界観を作って書いているのがとても心地よいです。
書き手は還暦+1の爺さん。 昨年から、原因不明の体調不良、白内障、網膜剥離、蕁麻疹、コロナ感染 と厄年に乗じて病魔が大挙してご訪問中です。 療養してますが視…
作者様の軽妙洒脱な語り口が、不思議な町のひきこもごもに溶け合って、口元がほころんでしまいます。とはいえ、いかに楽しい舞台でも、舞台裏ではまったく別の「ひきこもごも」が起きているもの・・・・・…続きを読む
静かで独特の語り口により世界全体に不思議な雰囲気を醸し出す本作。紙の町を舞台にしたシリーズですが、今回は紙の町を出て都の教会へと二人の小坊主が勉強に行くお話。元魚屋の小坊主と、学校では秀才の小…続きを読む
僕は文科系ではないのですけど、伝わります。なんとなく。縦書きだったら本屋さんで読んでるような...。いいですね。この感じ。
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