第2話

今跳んでしまったのは1186年、魔王軍による侵攻は1200年の冬から始まる。

つまり14年しかリミットがないがレイナは生きている。

ならやることは一つだけだ 強くなる なってレイナを今度こそ守り抜く。


「なに考えてるの?ハルもう帰るよ」

あたりを見回すともう夕日が沈みかけだった

「いまいく」と答え小走りで駆け寄りにいく、花園の丘を下って2人で沈んで行く


家に帰るのは何年ぶりだろうか、両親は前の次元では侵攻された際にこの村一帯が燃されいなくなってしまった。

不安を持ちなながら扉を開ける

「ただいま」

「おかえり」

と返ってきたキッチンでエプロンを着ながら夕食を作っていた

「おそかったわね、さあ夕食にしましょ」

思わず涙が少しでた








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次元魔法で世界線を曲げまく @ru--_

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