知られざるギターの世界、弦たちの主張。一本一本に、ちゃんと個性あり!

ギターの弦は、だいたい6本。(違うのもあります)
一本一本に、あふれる個性、経験者ならすぐにピンとくる「あるある」が存在します。
なんと、その弦たちが順番にぼやいたり主張したりしてくれる作品がこちら。

私はクラシックギターの経験者ですが、第一話から「あるある」ネタがありすぎて、忘れかけてた記憶が次々に蘇り、テンション上がりまくりでした。

もちろん、ギターの経験がない方でも楽しく読めます。
それぞれのつぶやきが、どれもこれも可愛くて、愛しくなってしまいます。

ギターの弦たちの本音に触れてみれば、今まで聞き流していただけだったあのサウンドも、違って聞こえるようになるかもしれません。
気軽に「音楽で小説」を楽しんでみたい方、こちらで楽器のパーツについて、楽しく学んでみませんか?♬