ビルドデータ ブラム=ストーカー/モルフェウス/ノイマン
■説明
こちらは自作シナリオのセッションに御呼ばれした時に持ち込んだデータになります。ハンドアウトでPC4を取ったのですが、「ワークス:刑事」が指定されていたのでマルポン射撃ビルドで作ってみました。と言っても《ハードワイヤード》を使用するタイプではなく《オリジン:サイバー》による購入判定自動成功の暴力で何とかするタイプのビルドです。ちなみにレネゲイドビーイングのPCにしなかったのは、ワークスが指定されていたからが半分、キャラ設定由来が半分と言ったところ。データ重視でビルドするならDロイス枠を開けられるレネゲイドビーイングで作るほうが無駄がないです。
購入武器で多刀流することが決まった時点で、《水晶の剣》による継続バフをかけられるモルフェウスと必須のノイマンを使うことが決まってしまうので、最初はコントロールソート軸で考えていたのですが…他PCのデータを見てみると範囲攻撃エフェクトを習得している人が誰もおらず…他PCの穴を埋める形で《血の宴》を使うためにブラム=ストーカーをねじ込みました。この判断は結果的には正しくて、ミドル戦闘・クライマックス戦闘ともに雑魚の取り巻きがいたために活躍できました。範囲攻撃が無かったら1.5ターンほど戦闘時間が伸びてギリギリの苦しい戦いを強いられたことでしょう。
購入武器はショットガンを選択。至近にも攻撃可能で射程がそこそこあって命中率も悪くない…という点から購入判定で狙う武器としては頭一つ抜けていると思います。クライマックスでは至近距離に飛び込むか、遠距離から狙うかを使い分けるべく4本目のショットガンとスナイパーライフルの両方を持ち込みました。ボスの初手の行動で範囲攻撃も地であることが確定したために仲間とはエンゲージを分断し、ショットガン×3とスナイパーでちまちま狙う作戦に出ました。至近ショットガンの火力バフとスナイパーの基礎攻撃力の高さを比べるとそれほど差がないため、両方持ち込んだのは正解だったなと思いましたね。
《オリジン:サイバー》を採用したことの副次的な利点として情報収集が強いというものがありますが、このセッションでは後半に難易度12↑の判定が多数出たためにこちらも正解でしたね。やはり固定値は正義。情報技能を多数取っていたので、そこそこ役に立ちました。まあ、ウェブと軍事は使う場面なかったんですけどね。情報収集の時な刑事のキャラ付けのためだけに取ったので問題なし。ついでに言うと情報(UGN)を取らなかったのはUGNを嫌っているというキャラ付けのためです。データ的には使い道のない軍事よりはるかに優先されるものなんですが、こういうお遊びもいいと思います。RP的にもUGNを正面切って批判するという普段のセッションではなかなかできない動きができて楽しかったです。嫌われ者だけど腕が立つ刑事という役はおいしかったですね。
■ビルドデータ
シンドローム:ブラム=ストーカー/モルフェウス/ノイマン
ルルブ:基本1、2、上級
▼能力値:技能
肉体2 :運転2
感覚5 :射撃4 知覚1
精神1 :
社会1 :調達4 情報(裏社会)1 情報(ウェブ)1 情報(噂話)1 情報(軍事)1
HP25 行動値11
▼ワークス:刑事
▼エフェクト:
2コスト:コンセントレイト:ブラム=ストーカーLv2
2コスト:滅びの一矢Lv2
3コスト:マルチウェポンLv1
3コスト:ヴァリアブルウェポンLv1
3コスト:血の宴Lv1
4コスト:水晶の剣Lv2
2コスト:オリジン:サイバーLv3
▼Dロイス:奇妙な隣人(オリジン:サイバー)
▼所持品:財産点 8点
・ウェポンケース×2
(ショットガン×4 購入で入手)
(スナイパーライフル×1 購入で入手)
▼コンボ
・100%以下:
《C:ブラム=ストーカーLv2》《滅びの一矢Lv2》《マルチウェポンLv1》《ヴァリアブルウェポンLv1》
ダイス:8(+侵蝕率補正) 固定値:1 C値:8 攻撃力:27 コスト:10
射程10m/単体射撃攻撃/追加効果:至近距離なら攻撃力+6
(水晶の剣付与ショットガン×3装備)
・100%以上:
《C:ブラム=ストーカーLv3》《滅びの一矢Lv3》《マルチウェポンLv2》《ヴァリアブルウェポンLv2》
ダイス:9(+侵蝕率補正) 固定値:1 C値:7 攻撃力:44 コスト:10
射程10m/単体射撃攻撃/追加効果:至近不可
(水晶の剣付与ショットガン×3とスナイパーライフル装備)
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